公職選挙法違反(日当買収)の罪に問われた出納責任者・井上広世(ひろよ)被告(43)の上告を棄却する決定をした。29日付。懲役1年6カ月執行猶予5年の一、二審判決が確定する。選挙にかかわる際は公選法を勉強しているんだろうけど、「ばれなきゃいいや」の感覚で選挙活動しているんだろうね。
後藤議員は熊本3区で落選したが比例区で復活当選した。井上被告は連座制の対象のため、公選法の規定により、後藤議員が30日以内に当選が無効でないことなどの確認を求める訴訟を起こして勝訴しない限り当選無効となり、熊本3区からは5年間立候補が禁じられる。民主党衆議院議員が一人減るのかと思いきや、繰り上げ当選予定者も民主党議員でした。残念。
総務省によると、後藤議員の当選が無効になると、民主党比例九州ブロックで次点に相当する30位だった中屋大介氏が繰り上げ当選となる。
繰り上げ当選予定の中屋大介氏の写真(右端)
当選無効、立候補禁止―新連座制Q&A
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