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2010年4月17日土曜日

【鳩山政権】ルーピー鳩山政府は火山噴火の言い訳ができてよかったな

 過日飛行機事故で亡くなったポーランド大統領の国葬に、我が政府は参議院議長を参列させようとしていた。

 各国が最高責任者クラスが参列するのに、閣僚でもない人選をした理由はくだらない面子。


日本も「首相級」(政府高官)を念頭に人選を進めたが、鳩山由紀夫首相、副総理の菅直人財務相ら主要現職大臣は国会出席などで時間をとれず、首相経験者はほとんどが自民党系。そこで「三権の長」である議長に目を転じ、足を痛めている横路孝弘衆院議長でなく、江田氏に白羽の矢を立てた。衆参両院の広報課によると、議長が外国首脳の葬儀に参列した例はないという。

 首相経験者が自由民主党系なのは現状仕方がないのに頭を下げきれない子供政府。国を代表して参列するのに政権与党は関係ないだろ。

 各国の参列予定者と、空路が無理なら陸路で参列すると言っている方々。


 国葬には、オバマ米大統領のほか、フランスのニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)大統領、ドイツのアンゲラ・メルケル(Angela Merkel)首相、英国のチャールズ皇太子(Prince Charles)、バチカンのAnglo Sodano枢機卿が参列する予定となっている。ポーランド政府報道官によると、これまでのところ政府要人の欠席の連絡などはないものの、最終的な判断は前日に下されるだろうとの見解を示した。

 エストニアのアンドルス・アンシプ(Andrus Ansip)首相は、1300キロ離れたクラクフまで車で行く準備を進めている。チェコのバツラフ・クラウス(Vaclav Klaus)大統領は、525キロの道程を車と列車を乗り継いで駆けつける予定だという。

 アイスランドの火山噴火が周辺国に多くの影響を与えているが、我らがルーピー鳩山政府は恥をかかなくて済んだのかもしれない。

 国内では子供から大人までに嫌われている鳩山・L・由紀夫総理。


 まぁ、諸外国からも相手にされてないようだが、参議院議長などを参列させていたらさらにバカにされていたかも。

 ただね、明日18日は国会会期中といえ休日なわけで、総理大臣就任後約7ヶ月の間に諸外国を多数訪問している鳩山・L・由紀夫総理が国葬に参列しない理由はこれじゃなかろうか。


 これに参列するために当初からポーランドの国葬に行かないつもりにしていたとしたら、そういうことです。





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