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2009年5月19日火曜日

日本テレビ会長並びに社長の引責辞任はまだ~

 国家主権の問題であり、日本テレビ社長や会長の引責辞任があって当然であるはず。


笹川堯総務会長は記者会見で「報道機関も国益を考えて行動して欲しい」と指摘した。

この笹川堯総務会長の言葉は普通の神経であれば、痛烈な批判と理解し反省するんだろうが、国益を念頭にない輩ばかりなんで、”暖簾に腕押し”だろうね。

三原御大も血圧をあげてましたよ。一部抜粋して大文字、色文字、下線など装飾しときます。


これは国家に対する反逆であり英語ではトレイター、つまり裏切り者の行為であろう。報道のため、視聴率のためなら何をしてもいい。たとえ国を売ってもやるという覚悟でやったのならともかく、番組のなかでたちまち詫びを入れざるを得なくなり、あろうことか「ビザを取得したのは確かですが日テレとしては北方領土の主権は日本にあると認識しています」と、何とも締まりのない言葉を並べていたがこんな大事の謝罪を女性アナウンサーにまかせているのも解せない。社長を出せ、社長を!!盗人にも三分の理にしか聞こえない。

 かねがね日本ぐらい自国の悪口が好きな国は珍しいと苦々しく感じていたが、ここまで卑屈だとは思ってもいなかった。

パスポートに何と書いてあるのか、きちんと読んでみたらどうだ。嫌いなはずの日本国の政府が自国民のことをぜひ宜しくお願いしますと、他国の政府にお願いした文章があることを忘れているのではないだろうか。

そんなに嫌いならパスポートを返上して世界に出てみたら、どんな目に遭わされるか、一度胸に手を置いて考えるといい。


満州の荒野に戦後放り出され、何時帰れるか判らぬ不安な時を過ごした身としては、いつでも逃げて帰れる国のあることの有難さは身に沁みている。ましてやそのどさくさに紛れて不法に侵略され奪われた土地の取材のために、その国のビザを取るなんて飛んでもないことで、これでは国が返せと主張しても、もう国民は納得しているではないかと開き直れる材料をやったみたいなもの。

売国とはこういう行為を言うのである。

選挙が近づいたせいか、自由民主党武部勤元幹事長が少し目立ってきたね。チルドレン相手にするよりも、このような問題をしっかりと取り上げたほうが好感度はアップすると思うよ。




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