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2008年12月10日水曜日

わかりやすく書いた方がいいんじゃない

12月4日から12月10日の本日まで、人権週間でした。そこで以下の記事。

知事、神戸市長も署名活動 10日から北朝鮮人権週間(神戸新聞)

 十-十六日の「北朝鮮人権侵害問題啓発週間(北朝鮮人権週間)」を前に、救う会兵庫と神戸出身の拉致被害者有本恵子さん=拉致当時(23)=の両親が七日、神戸・三宮で被害者全員の救出を訴える署名活動をした。井戸敏三兵庫県知事と矢田立郎神戸市長も参加し、通りかかった人たちに協力を求めた。

記事を読んでみると「拉致問題も関係があるんだ」的には理解できるかもしれないが、見出しのように「北朝鮮人権週間」と略すと、「人権を無視した拉致を行った国に何が人権だ」と中身を知らなければ、とり違いかねない判断をするかも。

正式には記事にある「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」である。で、早速Wikiさんに尋ねてみると、「北朝鮮人権侵害問題啓発週間(きたちょうせんじんけんしんがいもんだいけいはつしゅうかん)とは、拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題について国民の関心と認識を深めることを目的とする週間。」だそうだ。

であれば、正式名称の後のカッコ書きは(北朝鮮人権週間)よりも(人権侵害問題週間)か、(拉致問題週間)の方がわかりやすくありませんか?

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