中国は中でも国際通貨危機金(IMF)に対し、新興国がより大きな影響を与えるように促してきた。そのため、アナリストらは中国が新興国各国の先陣を切ってIMFの緊急融資のために自国預金を投入するものと分析していた。
中国政府外交部秦剛・報道官は声明文で、「米金融サミットは国際金融構造改革に向けた重要かつ積極的な第一歩を踏み出すものとなった」と述べが、それ以外中国政府が国際金融に対して果たす具体的な救済案については一切言及しなかった。
我が国は早くに米国支持を打ち出し、IMFへも外貨準備金から10兆円規模の拠出を約束したのに、リーダーシップは取れなかったようだ。
それに対して支那は、国際金融に対して果たす具体的な救済案については一切言及しなかったにもかかわらず、新興国側のリーダーとしての地位を確実にした。
我が国はいつかのように、金は出すが尊敬されない国のままなのだろうか。
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