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2008年7月28日月曜日

まともに読んだ

カネと外交(asahi.com)

 湾岸戦争の際に行った130億ドルの支援は、クウェート政府の感謝広告に名前すら出なかった。外交はカネで買えるとする我が国の意図は、簡単に見抜かれるのである。

世界には、カネで外交を買う国に対し、外交でカネを取る国もある。国の借金を不払いにしたり、返済を値切ったりする途上国がそうだが、最も典型的なのが、北朝鮮である。

地位と特権と高給に加え、無謬(むびゅう)性神話を盾に責任回避する我が国外交官と、常に必死の外交官との迫力の差はテレビ報道でも際立っている。真の外交能力が問われる拉致問題でも、圧力と対話という実効性のない外交がいまや米朝の実利外交によって、援助か孤立かを迫られている。日本人が射殺されたミャンマー(ビルマ)でも何も出来ない。外務省は、存在価値が問われるべきである。

なんだかまともに読んだんだけどw

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